朝、目覚めると同時に頭痛に襲われていることがわかった。
昨日の夜からの頭痛で、寝て起きたら治っているのではないかと期待していたのだが、見事に裏切られた。
薬に頼ってしまおう・・・
と、毎回思うのだが、「なんとかなるんではないか!?」と思ってしまい、飲まないで悪化することが多いんだよな~。
朝食後すぐ薬を飲み(この頭痛では仕事に支障をきたす)、今回はお昼までにはおさまり、なんとか1日もった。
ところで、タイトルの件。
実は朝起きて気付いたのは頭痛だけではない。
体全体の倦怠感、それに加え・・・下腹の筋肉の張り。まあ、要するに筋肉痛である。
私は痩せ型である。
もともと胃腸が弱いのもあり、小食傾向で太るということとは無縁だった(というと、世間の多くの女性から批判されるかもしれないが、この体型はこの体型で同じように悩みもあるのだ)。
しかし、ずっとこのままであるとは思っていなかった。中年になったら否が応でも太ってくるだろう、と・・・(参考資料:我が母)
その時がやってきたのかもしれない。
食べる量は変わらないし、運動は全くしなくなって数年。
思い当たる理由もなしに、体重が増えたのである。
それだけではない。明らかに下腹が!意味不明に!たるんでおる~~!!
ご飯食べた直後、ではない。腹が減っている状態なのに下腹にむにっとしたものが、つかめるものがあるのだ。
そのことに気付いて私は愕然とした。もう少し先のことだろうと思っていたからだ。
しかし!気付くということはとても大切なこと!
と、前向きに考えた。
手遅れになる前に、対策だ~!
とは言え、何をすればいいのか?腹筋くらいしか案が浮かばない。
そこで月曜日の夜、毎晩腹筋することを決心したワタクシ。
腹筋というより、足あげというかな。腹筋だと無駄に腰が痛くなってしまうし、腹の上の方は堅くなるけれども、下腹は効果ナシな気がするから。
仰向けになった状態で、両足をぴったりとくっつけてゆっくりと上にあげていく。
床との角度が45度くらいでいったん止め、ゆっくりと下げていく。
これをまずは20回だ。
続けていくうちに回数を増やせばいい。
しかしほぼ消滅してしまった腹の筋肉は、その激しい(!?)運動に耐えられず、10回で一旦休憩・・・しなければいけないほどだった。
それから、5回やって休憩、5回やって、なんとかトータル20回遣り通した。
もう、疲労困憊といった状態だった・・・。
そして翌日、火曜日。
筋肉痛は特になし。
ただ、午後からやたら身体が重く、ダルくなってきた。
仕事のせいにして定時近くに帰った(今、暇な時期なのだ)。
夜になると、頭痛に襲われ始め、風呂に入ったら幾分マシになったものの、あまり平気!といえる状態ではない。
なんとこのワタシが、23時前に布団に入るという酷さ!
もちろん、腹筋などする元気ナシ・・・。
そして、1日たった今日水曜日。
朝起きたら、筋肉痛だったというわけです・・・
きちゃったよ、ついに時間差攻撃。軽くショックです。
まあ仕方がないことなんだけどさ・・・。
ただ一点、良かったなと思うのは、ちゃんと下腹が痛くなっているということ。
下腹を鍛えることが出来ていたんだな、と。上鍛えてもね。ぶよってるのは下なので。
というわけで、本日も今から早々に布団に入って寝ます・・・
腹筋はやめときます・・・まだ頭痛が怪しい感じなので。
次回腹筋をする時は、10回から始めようかな。いや5回か。
無理は禁物ということです。多分。
トホホ。