つれづれ日記。
という記事を読んだ。
今朝はとんでもなく夢見が悪く(殺るか殺られるかの緊張が続いていた。起きた時ほっとしたよ、緊張感からとかれて・・・)、なんだかダルい朝だった。
新聞を読み始めると、消えゆく「青春」の夜行 というタイトルが目に入った。
東京ー大垣駅間を結び、かつて「大垣夜行」と呼ばれたJRの夜行快速「ムーンライトながら」の毎夜運行が今年度末で終わる可能性が強まっている、ということだった。
このムーンライトながら、一度乗って東京から滋賀まで帰ったことがある。多分、19とか20の時のことだ。
まだ時間と気力と少しの体力があった頃。
まさに、青春の夜行、のイメージ。
学生の頃は、暇はあってもお金がなかったので、遠方への移動手段は殆どが夜行バスだった。
新幹線は贅沢な乗りモンだ!と怒っていた。(今は殆ど新幹線だが・・・体がついていかなくなったのよ、あの頃は今より少しは若かったのね・・・)
その時帰りをどうしようか考えていなかったので(いきあたりばったりができたのも、時間があったからだね~)、さて夜行バスの予約をとろうかなと思ったら、満席だったんだよね。
で、じゃあムーンライトながらってのがあったな、と思い、そちらを選択。
0時前くらいに出発だったので、のんびり友人たちと話しをしたりして時間を潰し、さて乗ろうかねとホームに向かったら、どうやら指定席の券が要って、もうないと駅員に言われた。
普段、指定席券が要る電車なんか(贅沢だから)乗らないので、そういうもんがある、という頭がなくて^^;
直前にこりゃどうするねん!?と焦ったなぁ~。
それまでは、時間ありすぎや~とのんびりのんびりしてたのに。
(あの時代は)東京ー小田原間が全車両指定席、小田原以降は全車両が自由席。
ということは、小田原まで行ったら、指定席券なしで乗れるのだ!!
駅員さんが親切で、その事をさっと教えてくれ、向こう側の電車を指差し、「あっ、あれが最終の電車!あれに乗れば小田原で乗り換えたらムーンライトに乗れるよ!」と教えてくれた。
電車はもう来ていた。(発車待ち)
時間が遅いので、あの電車に乗り遅れたら、帰られない!!
余裕綽々だったワタシは急に走るはめになり、のんびり「じゃあね~」「ばいばーい」と別れるはずが、「じ、じゃあ!ごめんごめんまたね!!」「急いで!気をつけて!!」とかなり焦りつつの別れになってしまったのだった。
そんな時に限って(いつもはスニーカーなのに)、ブーツをはいていて。足がめちゃんこ痛かったなぁ・・・
でも階段を下りて、また上って、かなり早かったんちゃうかーってくらい頑張って、なんとかその最終の小田原行きに乗れたのだった。今なら絶対ムリだろうな。
あの時は、友人たちにえらい迷惑ぶっこいたよ。すまなかった。
しかしそんなこともあって、記憶にはかなり強く残っている思い出だ。
たった1回しか乗らなかったけど、なんとなく「消え行く」と言われると、寂しい気がする。
今朝はとんでもなく夢見が悪く(殺るか殺られるかの緊張が続いていた。起きた時ほっとしたよ、緊張感からとかれて・・・)、なんだかダルい朝だった。
新聞を読み始めると、消えゆく「青春」の夜行 というタイトルが目に入った。
東京ー大垣駅間を結び、かつて「大垣夜行」と呼ばれたJRの夜行快速「ムーンライトながら」の毎夜運行が今年度末で終わる可能性が強まっている、ということだった。
このムーンライトながら、一度乗って東京から滋賀まで帰ったことがある。多分、19とか20の時のことだ。
まだ時間と気力と少しの体力があった頃。
まさに、青春の夜行、のイメージ。
学生の頃は、暇はあってもお金がなかったので、遠方への移動手段は殆どが夜行バスだった。
新幹線は贅沢な乗りモンだ!と怒っていた。(今は殆ど新幹線だが・・・体がついていかなくなったのよ、あの頃は今より少しは若かったのね・・・)
その時帰りをどうしようか考えていなかったので(いきあたりばったりができたのも、時間があったからだね~)、さて夜行バスの予約をとろうかなと思ったら、満席だったんだよね。
で、じゃあムーンライトながらってのがあったな、と思い、そちらを選択。
0時前くらいに出発だったので、のんびり友人たちと話しをしたりして時間を潰し、さて乗ろうかねとホームに向かったら、どうやら指定席の券が要って、もうないと駅員に言われた。
普段、指定席券が要る電車なんか(贅沢だから)乗らないので、そういうもんがある、という頭がなくて^^;
直前にこりゃどうするねん!?と焦ったなぁ~。
それまでは、時間ありすぎや~とのんびりのんびりしてたのに。
(あの時代は)東京ー小田原間が全車両指定席、小田原以降は全車両が自由席。
ということは、小田原まで行ったら、指定席券なしで乗れるのだ!!
駅員さんが親切で、その事をさっと教えてくれ、向こう側の電車を指差し、「あっ、あれが最終の電車!あれに乗れば小田原で乗り換えたらムーンライトに乗れるよ!」と教えてくれた。
電車はもう来ていた。(発車待ち)
時間が遅いので、あの電車に乗り遅れたら、帰られない!!
余裕綽々だったワタシは急に走るはめになり、のんびり「じゃあね~」「ばいばーい」と別れるはずが、「じ、じゃあ!ごめんごめんまたね!!」「急いで!気をつけて!!」とかなり焦りつつの別れになってしまったのだった。
そんな時に限って(いつもはスニーカーなのに)、ブーツをはいていて。足がめちゃんこ痛かったなぁ・・・
でも階段を下りて、また上って、かなり早かったんちゃうかーってくらい頑張って、なんとかその最終の小田原行きに乗れたのだった。今なら絶対ムリだろうな。
あの時は、友人たちにえらい迷惑ぶっこいたよ。すまなかった。
しかしそんなこともあって、記憶にはかなり強く残っている思い出だ。
たった1回しか乗らなかったけど、なんとなく「消え行く」と言われると、寂しい気がする。
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